てこ安全弁／ばね平衡形安全弁／電磁安全弁
バルブ用語において、”（1）名称に関する用語”の分類の中で、”（l）圧力逃し弁”に分類されている用語のうち、『てこ安全弁』、『ばね平衡形安全弁』、『電磁安全弁』のJIS規格における定義その他について。
主として配管に用いられるバルブ（弁）に関して、バルブの名称（減圧弁、チャッキ弁、フート弁等）、バルブの形式（構造、弁箱、弁体、弁座、作動等）、共通事項（特性、流れ、寸法等）などについて規定しているバルブ用語（JIS B 0100）において、”（1）名称に関する用語”の分類の中で、”（l）圧力逃し弁”に分類されているバルブ用語には、以下の、『てこ安全弁』、『ばね平衡形安全弁』、『電磁安全弁』などの用語が定義されています。
バルブ用語（JIS B 0100）
⇒【（1）名称に関する用語 > （l）圧力逃し弁 】
分類： バルブ用語 > （1）名称に関する用語 > （l）圧力逃し弁
番号： 11104
用語： てこ安全弁
定義：
てこの一端に付けたおもりの重みによって、弁体に荷重をかける安全弁。
てこ安全弁
対応英語（参考）：
lever and weight loaded safety valve
慣用語（参考）：
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分類： バルブ用語 > （1）名称に関する用語 > （l）圧力逃し弁
番号： 11105
用語： ばね平衡形安全弁
定義：
てこの一端に設けたばねの作用によって、弁体に荷重をかける安全弁。
ばね平衡形安全弁
対応英語（参考）：
lever and spring loaded safety valve
慣用語（参考）：
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分類： バルブ用語 > （1）名称に関する用語 > （l）圧力逃し弁
番号： 11106
用語： 電磁安全弁
定義：
安全弁の背に電磁石を取り付け、その電磁力をレバーを介して増幅し、電気信号で操作する安全弁。
電磁安全弁
対応英語（参考）：
magnetic operated safety valve
慣用語（参考）：
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