角胴形/オーバル形/朝顔胴形
バルブ用語において、”(2)形式に関する用語”の分類の中で、”(b)弁箱”に分類されている用語のうち、『角胴形』、『オーバル形』、『朝顔胴形』のJIS規格における定義その他について。
主として配管に用いられるバルブ(弁)に関して、バルブの名称(減圧弁、チャッキ弁、フート弁等)、バルブの形式(構造、弁箱、弁体、弁座、作動等)、共通事項(特性、流れ、寸法等)などについて規定しているバルブ用語(JIS B 0100)において、”(2)形式に関する用語”の分類の中で、”(b)弁箱”に分類されているバルブ用語には、以下の、『角胴形』、『オーバル形』、『朝顔胴形』などの用語が定義されています。
バルブ用語(JIS B 0100)
⇒【(2)形式に関する用語 > (b)弁箱 】
分類: バルブ用語 > (2)形式に関する用語 > (b)弁箱
番号: 20210
用語: 角胴形
定義:
胴の上部が長方形状の弁箱の形式。
角胴形
対応英語(参考):
rectangular body type
慣用語(参考):
−
分類: バルブ用語 > (2)形式に関する用語 > (b)弁箱
番号: 20211
用語: オーバル形
定義:
胴の上部が小判形の弁箱の形式。
オーバル形
対応英語(参考):
oval body type
慣用語(参考):
楕円胴形、小判胴形
分類: バルブ用語 > (2)形式に関する用語 > (b)弁箱
番号: 20212
用語: 朝顔胴形
定義:
胴の上部が小判形で、ふたフランジ部分が丸形の弁箱の形式。
朝顔胴形
対応英語(参考):
funnel body type
慣用語(参考):
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