オリフィス／圧力保持部品／ドレン
バルブ用語において、”（3）共通事項に関する用語”の分類の中で、”（j）その他”に分類されている用語のうち、『オリフィス』、『圧力保持部品』、『ドレン』のJIS規格における定義その他について。
主として配管に用いられるバルブ（弁）に関して、バルブの名称（減圧弁、チャッキ弁、フート弁等）、バルブの形式（構造、弁箱、弁体、弁座、作動等）、共通事項（特性、流れ、寸法等）などについて規定しているバルブ用語（JIS B 0100）において、”（3）共通事項に関する用語”の分類の中で、”（j）その他”に分類されているバルブ用語には、以下の、『オリフィス』、『圧力保持部品』、『ドレン』などの用語が定義されています。
バルブ用語（JIS B 0100）
⇒【（3）共通事項に関する用語 > （j）その他 】
分類： バルブ用語 > （3）共通事項に関する用語 > （j）その他
番号： 31003
用語： オリフィス
定義：
面積を減少した管路で、その長さが断面寸法に比べて比較的短い場合の流れの絞り。
対応英語（参考）：
orifice
慣用語（参考）：
−
分類： バルブ用語 > （3）共通事項に関する用語 > （j）その他
番号： 31004
用語： 圧力保持部品
定義：
流体の圧力を直接又は間接的に保持する弁箱、ふたなどの部品。
対応英語（参考）：
pressure retaining parts
慣用語（参考）：
−
分類： バルブ用語 > （3）共通事項に関する用語 > （j）その他
番号： 31005
用語： ドレン
定義：
� ゾ�気管系の蒸気が復水したものや、空気圧系で分離した油水分。（※1）
�◆ノ�体から分離した物質を排出すること。
対応英語（参考）：
drain
慣用語（参考）：
−
（※1）
例えば、蒸気配管の系における下方位置に、仕切弁（ゲートバルブ）や玉形弁（グローブバルブ）、ボール弁（ボールバルブ）などをドレン排出用にドレンバルブとして使用することもあります。
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